西日本豪雨被害から5カ月―牧山 復興へ

投稿日:2018年12月1日

7月6日から7日にかけての豪雨により、牧山地区を流れる旭川の水位はこれまでにないほど上昇し、県道(堤防)を越えて地区内に流入しました。

主な被害は、中牧・郷地区を中心に20戸以上が床上浸水、地区の特産品であるブドウは棚が水没してブドウの木も多数倒れました。また、牧山クラインガルテンは管理棟の天井まで水が来て多くの農園が水没、更に県道の通行止めやJR津山線の運休など、信じがたく目を覆いたく光景でした。

 

 

中牧地区

 

ブドウハウス

クラインガルテン

                                                                          

JR津山線

 

それから5カ月。
地区内では皆で手助けをしながら復旧に取り組み、家屋の修理はほぼ終わり、ブドウ棚の修繕にも着手、クラインガルテンの農地も復旧(給水施設等の復旧を除き)し、錦の山に囲まれた初冬を迎えています。




 

新しい年も間近になりました。
地区では、美しい田舎”牧山”の復興に向けて、住民一丸となって頑張っていく決意です。
引き続き温かいご支援、よろしくお願いします。


 (町内会ホームページも水害によるパソコン不調で更新がストップしていましたが、再開しますので、ご覧ください。)

カテゴリー:未分類