牧山クラインガルテン

牧山クラインガルテン

牧山クラインガルテン

 

牧山クラインガルテンは、平成8(1996)年に開園した大規模市民農園です。

緑豊かな自然の中で野菜づくりをしたいという都市住民のニーズに応えるとともに、地区民との交流の場を提供し活性化を目的に岡山市が設置したもので、公園機能も併せ持つ新しいタイプの市民農園です。

ラウベ

ラウベの広がる風景

 

“クラインガルテン”とはドイツ語で“小さな庭”の意味で、およそ7haの広い敷地の中に、遠くからも目につく「ラウべ」と呼ばれる木造の小舎が付設された農園が91区画、普通の農園が357区画あり、そのほか作業小屋やふれあい広場、クラブハウスなども整備されています。

 

ラウベ

農園付きラウベ

クラインガルテンでは、農園利用者からの農作業相談に応じるほか、毎年秋には収穫祭を開催しており、また、コミュニティ協議会主催の納涼大会の会場になるなど地域住民の交流の場となっています。

運営は開設当初は地元管理クラブが担っていましたが、平成26(2014)年の指定管理者制度導入以降は地元で組織したNPO法人「牧景園」が受託しています。

詳しくはこちら(http://bokk-en.com/