ウォーキング大会
投稿日:2025年10月8日
旧山陽道(西国街道)について
山陽道は都と大宰府を結ぶ最重要の街道でした。
西国大名の参勤交代路で,長崎と江戸とのルートであるなど重要な街道でした。
藤井は、西国大名が岡山城下通過後、最初に休泊する地として賑わいました。
戦国時代後期、宇喜田秀家により古都宿に替えて、藤井が宿場町となりました。
東本陣、西本陣があります。
山王山古墳について
宍甘山王山古墳、浦間茶臼山古墳と同じく、あの奈良の箸墓古墳と相似だそうです。
宍甘山王山古墳は箸墓古墳の1/4、浦間茶臼山古墳は箸墓古墳の1/2の相似です。
宮内庁は、箸墓古墳の埋葬者は倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)と公式に定めているそうです。岡山神社の主祭神がこの倭迹迹日百襲姫命なのです。
魏志倭人伝の邪馬台国が畿内なら、箸墓古墳の倭迹迹日百襲姫命が卑弥呼と考えられているそうです。
宍甘山王山古墳、浦間茶臼山古墳、岡山神社と、卑弥呼絡み、しかも卑弥呼の弟が吉備津彦命、すなわち桃太郎です。
宍甘山王山古墳にはロマンがありますね。
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