PCR検査相談目安見直し
投稿日:2020年5月9日
厚生労働省のホームページを今日調べてみたのですが正式発表が見つからないので昨日のnhkニュースを紹介いたします。
PCR検査相談目安見直し「37度5分以上」表記なくす 厚労省
2020年5月8日 23時38分新型コロナウイルス nhkニュースより抜粋
新型コロナウイルスのPCR検査について厚生労働省は8日夜、新たな相談の目安を公表した。
新たな目安では「37度5分以上」という表記を取りやめ、「息苦しさや強いだるさ、高熱などの強い症状がある場合」や「高齢者など重症化しやすい人で発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状がある場合」はすぐに相談するよう呼びかけています。
また、重症化しやすい人でなくても「発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状が続く場合」には相談してほしいとしていて、「症状が4日以上続く場合」は必ず相談するよう求めています。
厚生労働省は感染の疑いがある場合には、まずは保健所の「帰国者・接触者相談センター」などに相談してほしいとしています。
また、症状の1つとして報告が相次いでいる「味覚や嗅覚の異常」については専門家の間で意見が分かれたため記載は見送られましたが、厚生労働省は異常を感じた場合には相談するよう呼びかけています。
コロナウィルスの感染予防のためには3つの密を避けることが大切です。
第一はopen the windows。窓を開けて部屋の換気をしっかり行いましょう。アメリカや中国の研究ではコロナ菌はマイクロ飛沫の形で3時間ほど空気中に生きて漂っているとの研究報告があります。密閉空間に感染者がいると、感染者の出すコロナ菌のマイクロ飛沫を中にいる人は口や鼻から吸い込んでしまい集団感染になります。NHKの実験では換気を行うことでマイクロ飛沫は一気に飛ばされて無くなっていました。換気をしっかり行ってください。
第二は不要不急の時に人の集まる場所に行くのを控えてください。集団の中に感染者がいると自分が感染してしまう危険性が高くなります。御津は感染者の含まれる可能性が非常に低いのですが、まだまだ危険性は完全には消えていないように思います。
第三は間近で会話をして飛沫を浴びないようにしましょう。世間話も少し(1m)離れて短めに(15分以内)、マスクや咳エチケット、手洗いやうがいも飛沫感染や接触感染を防ぐ重要な手段となります。
これ以外にも免疫力を上げるため、「よく寝て」、「よく食べて」「しっかり運動して」ください。野菜をたくさん食べてビタミンをしっかり取ることも重要です。レンゲ祭りのために植えたレンゲは、肥料として漉き込んでしまいました。秋には美味しいお米が豊作となると期待しています。我が家のバラはもうすぐ咲きそうです。各家の花壇にはまだまだ花がいっぱい咲いています。散歩で楽しんで下されば幸いです。
また、レストランはお客が減った状態のようです。明日は母の日、週一回はテイクアウトの日を作ってお母さんを楽にしてあげたらと思います。レストランの支援にもなります。
テイクアウトの案内が岡山北商工会飲食店応援プロジェクトの掲載されています。
前回掲載したお店以外にうどん大学様、ミント様、魚浅様、美津葉様も実施してくれていました。詳細は北商工会の以下のページをご覧願います。
http://okayamakita.jp/delivery/