ヤマルリソウ 山瑠璃草
投稿日:2020年4月15日
母谷地区の山の斜面にほんのり青白い小さな花を咲かせ、群生しているヤマルリソウです。岡山県ではデッドデータブックには入っておりませんが、福島県や鹿児島県では準絶滅危惧種に指定されており、里山保全会としても後世に大切に残していかなければならない植物の一つとして大切にしてゆきたいと考えております。と、昨年紹介しましたが、
今年も綺麗に咲いてました。(令和2年4月14日撮影)
ヤマルリソウ(山瑠璃草[2]、学名:Omphalodes japonica (Thunb.) Maxim.[1])は、ムラサキ科ルリソウ属に分類される多年草の1種[3]。和名は山に生育し瑠璃色の花をつけることに由来し[4]、別名が「ヤガラ」、「ヤマウグイス(山鶯)」[5]。属名のOmphalodesは、中央が凹となる分果であることに由来し、「へその形をした」という意味[2]。
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