ズッキーニの花

投稿日:2019年6月7日

ズッキーニの花
ズッキーニの花の写真です。黄色でカボチャの花に似ています。実は油で炒めて食べるとおいしいです。花も食べるとは知らなんだ。

 

ズッキーニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ズッキーニ(英名:zucchini、courgette、学名:Cucurbita pepo L. ‘Melopepo’)[1]は、ウリ科カボチャ属の一年生の果菜。果実の外見はキュウリに似るが、カボチャ(ペポカボチャ)の仲間。主に緑果種と黄果種がある。

概要[編集]
名称は様々で、イタリア語で zucchina(ズッキーナ)、南米ではzapallo italiano(サパージョ イタリアーノ)、アメリカとオーストラリア英語では zucchini(ズキーニ)、イギリス英語やフランス語では courgette(カージェット、クルジェット)、 またアメリカ合衆国ではズッキーニや近似種をまとめて summer squash と呼んでいる。スカッシュ(squash)とはカボチャ属の実のことで、カボチャのような秋冬が旬のものは winter squash と呼ばれる。また、古くはスニッカーズと呼ばれていたこともある。
原産地は明確に特定されておらず、メキシコの巨大カボチャが祖先種であると考えられている。ヨーロッパには植民活動により16世紀頃もちこまれたが、本格的に普及が開始したのは20世紀に入ってからであった。イギリスでは1930年代に入っても料理の書物にあまり名前が挙げられることはなく、イギリスの料理研究家、エリザベス・デイビッドが紹介したことによって、1950年代から1960年代にかけてようやく料理の素材として人気を博するようになった。
細長い形状の果実は19世紀後半のイタリアで改良されたもの。未成熟の果実および花は食用となり、旬は夏。日本ではキュウリを一回りほど太くしたような細長い形状のものが主だが、品種によってはセイヨウナシ型や、球形のズッキーニなども存在する。

カテゴリー:おしらせ

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