母谷区自治会　HOUDANI-KU Residents' Association

2月7、8日（水、木）に菅井先生の応援で南武線終点の立川市まで行ってきました。南武線は昔の会社の関係で利用していた懐かしい路線です。会社に入社した時の約１年間の新人研修期間、大型コンピュータの設計応援時の約３年間の新婚の期間、定年少し前の社内システム更新作業時の約３年間の単身赴任の期間、この沿線で暮らしていました。７日は武蔵小杉のホテルで対局のテレビ中継が終わった後、単身赴任から戻った後の仕事仲間と久しぶりに飲みました。みんな苦労しているようですが、元気そうで楽しい時を過ごせました。８日は大盤解説会場の立川市民会館で同じ振り飛車党の先輩、戸部七段と貞升女流二段の解説を聞きました。後援会から頂いた和服を着て対局している話や、奨励会の時から自分より強かった話などを楽しく聞かせていただきました。このシリーズは藤井八冠が菅井対策をしっかりと練ってきており、その強さを感じました。しかし、第一局では途中で優勢、第四局では後手で互角の局面に持ち込むなど希望を感じています。対局終了後は大盤解説の会場に来て下さり、応援のお礼と明日からまた頑張ると元気に挨拶していました。今後はスケジュールも通常、相手もライバルのトップ棋士に戻るので、順位戦Ａ級では豊島九段との最終戦、挑戦者決定戦の永瀬九段、豊島九段との再戦にも再び勝利し、夢見ていた名人戦の舞台で藤井八冠に再挑戦してほしいと思っています。

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カテゴリー:菅井先生と将棋の話題