詐欺メール事例紹介20
投稿日:2023年10月23日
パソコンや携帯に送られてくる詐欺メール事例を紹介すると、詐欺被害の防止に役立つかもと思い掲載しています。
質問
インターネットでホームページを見ていると、システム警告や故障、ウイルス感染を通知する画面が表示されます。
回答
ホームページを閲覧中に、次のような通知画面が表示された場合は、実際にトラブルが起こっているわけではなく、単なる広告のときがあります。
システム警告
Windowsのシステムが破損しています / システムが壊れている
システムが古い / バージョンが古い
すぐに修正してください
ソフトをインストールしてスキャンしてください
ドライバを更新してください
ウイルスに感染している / ウイルスが検出されました
パソコンが故障している
○○秒後で削除されます / カウントダウン
アドバイス
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
IPA Channel 【手口検証動画】偽のセキュリティ警告 – YouTube
画面内にパソコンにインストールされているアプリの名前がない、日本語が不自然などの特徴がある場合は、「更新」や「購入」、「インストール」などのボタンをクリックしないでください。また、画面内に電話番号が表示されている場合は、電話をかけないでください。
表示された画面は、不特定多数の人に見せることを目的とした広告で、最終的にソフトの購入やサポート代金など、金銭の支払いを促してくることがあります。
このような画面は、「×」ボタンなどをクリックして、閉じてください。
「×」ボタンをクリックしても、何度も同じような画面が表示されるなど、画面を閉じられないときは、次の手順でブラウザー(Microsoft Edge、Internet Explorerなど)を強制終了してください。
「更新」や「購入」、「インストール」などのボタンをクリックすると詐欺グループに繋がってしまうと思われます。だまされないようにお願いいたします。
今週の詐欺メールかも?
カテゴリー:電子町内会