5月21日は小満(しょうまん)
投稿日:2023年5月22日
5月21日は24節気の「小満(しょうまん)」でした。小満とは「草木が成長して天地に満ち始める頃」という意味で、「しょうまん」と読みます。昔は二毛作がさかんで、秋に植えた麦が実る時期でもありました。稲の収穫は秋であることから、麦の収穫をするこの時期を「麦の秋」「麦秋(ばくしゅう)」とも言います。麦の穂が無事に実り、色付いたことにほっと一安心して「少し満足」したことが「小満」の語源ともいわれています。現在は二毛作を行なっている所は少なく、田植えの準備を始める頃になります。近所ではスイートピーや立葵、ジャガイモの花が咲いています。薬用植物だった栴檀の木も、うす紫色の花を付けていました。
Nippon.comに小満の説明がありました。
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/b09709/
来間高子さん(八重山のプロ歌手?)の「せんだんの花」の歌を見つけました。
LOVEGREENに「栴檀」の花言葉やうんちくがありました
https://lovegreen.net/languageofflower2/p271229/
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 電子町内会