春よ来い
投稿日:2023年3月11日
3月6日は24節気の「啓蟄(けいちつ)」でした。啓蟄とは、「冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃」という意味で、春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫たちが活動を開始する頃を表しています。啓には「開く」「開放する」などの意味があり、蟄には「虫などが土の中に隠れて閉じこもる」という意味があります。「けいちつ」という言葉の響きや意味が印象的ということもあり、啓蟄は春の季語としても人気です。母谷では梅が満開です。ヒヤシンスやラッパ水仙、ヒメリュウキンカも咲いています。昨日、宇垣原で老人クラブの人達がたくさんの小学生の子供達のお迎えを手伝っていました。母谷も少しずつ子供が増えてきています。宇垣は日本より一歩先を歩いているように感じました。桜の花も膨らみ始め、春はもうすぐです。
童謡「春よ来い」の説明と動画が世界の民謡・童謡にありました。
https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/haruyokoi.htm
沈丁花は見つかりませんでしたが松任谷由実さんが作った「春よ来い」もお聞き下さい。
啓蟄のうんちくがAllAboutにありました。
https://allabout.co.jp/gm/gc/473229/
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会