稲刈り体験イベントを開催しました
投稿日:2022年9月27日
9月24日に新田池の上の田んぼで31名(子ども6名を含む)が参加して餅米の稲刈り体験のイベントを開催しました。このイベントは昔と現在の米作りを子ども達に体験してもらうために母谷里山保全会が開催しています。今回はサッカーの試合が重なって地元の子ども達は残念ながら参加出来ませんでしたが、市内から田植え体験にも参加してくれていた6名が参加してくれました。
9時30分に受付の横で記念撮影と会長挨拶
先ずは手での稲刈り。最初に副会長が稲刈り鎌の使い方や注意点と5束くらいをまとめて藁で括る方法を指導しました。その後、子供達は親と一緒に手刈りの稲刈りを行いました。藁で括る作業は皆初めてだったようですが、全員がすぐに会得して稲刈りを進めてくれていました。
副会長が手刈り説明 親子で開始 ずいぶん出来ました
次に稲刈り機の説明と希望者に実機による操作の指導。今度も神主さんが教えてくださいました。実機での稲刈りは最初にお父さん、2番目はお母さんでした。乗りたい子ども達が全員乗ったあとで運転を会得したお父さんが我が子を膝に機械刈りして下さいました。途中でいっぱいになったタンクの籾を軽トラックに移す作業も見ることも出来ました。子どもの後は理大の学生が運転して稲刈りを進め、女子学生が最後の仕上げをしてくれました。理大の学生さん達もご協力ありがとうございました。
神主さんが説明 先ずはご主人 次は奥さん?
最後の子どもはお父さんと 籾をタンクから軽トラへ
先生も 締めは女子学生が
稲刈りが終わったあとは学生さんが捕まえておいてくれた昆虫の名前を子ども達に教えてくれました。理大の永井君お疲れ様でした。
朝近くで捕まえた昆虫 子どもに説明
カテゴリー:里山保全会