花と詩15(薔薇)
投稿日:2022年5月18日
花と詩の15番目は薔薇(バラ)です。母谷のあちこちで見かけます。
薔薇の歌で一番好きなのは加藤登紀子さんの歌った「百万本の薔薇」です。この曲の原作は『Dāvāja Māriņa』というラトビア(現ジョージア)の歌でした。ラトビアの作曲家ライモンズ・パウルスが書いたこの曲に、ロシアの詩人がグルジアの画家ニコ・ピロスマニがマルガリータという名の女優に恋したという逸話に基づいて詞を変え、モスクワ生まれの歌手アーラ・プガチョワが歌って有名になりました。
ロシアはトルストイ、ソルジェニーツィン、ラフマニノフ、ショスターコーヴィチ等の素晴らしい文学者や音楽家を生み出した国です。早く戦争をやめ、平和な世界に戻ってほしいと思います。神や正義の味方が現れますように!幸せが世界中の人々に届きますように!
「百万本の薔薇」の歌詞はうたねっとでご覧下さい。
https://www.uta-net.com/song/42687/
加藤登紀子さんの歌はこちらで(広告有)
原曲(マリーニャの贈り物)は小田陽子さんの訳と歌で(広告有)
本当の原曲「Dāvāja Māriņa」はこちらで(広告有)
薔薇の花言葉は花言葉・由来より
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会