花と詩14(蓮華)
投稿日:2022年5月4日
花と詩の14番目は蓮華(レンゲ)です。母谷のあちこちの田んぼに植えられ、紅紫色の花を付けています。れんげ草は緑肥と呼ばれ、田んぼの土に沢山の栄養素を与えてくれる効果があります。美しい花はミツバチ等に美味しい蜜を与えてくれますが、この根っこに緑肥と呼ばれる秘密があります。れんげ草はマメ科の植物で、マメ科の植物には根っこに丸い粒が着いています。この粒の中にバクテリアがいて、そのバクテリアが土に栄養を与えてくれるのです。母谷では肥料、ミツバチなどの保護、景観形成の一石三鳥の効果があるレンゲを春に咲かせ、レンゲ祭りを行なっています。今年は5月8日の9:30から開催しますのでお越し下さい。
レンゲの歌で思い浮かぶのはビリーバンバンが50年前に歌った「れんげ草」です。
「れんげ草」の歌詞はうたねっとでご覧下さい。
https://www.uta-net.com/movie/38423/
ビリーバンバンの歌とレンゲの映像は以下で
レンゲの効用は食農教室アキバ博士の食農教室「食の知恵と文化」をご覧下さい。
https://www.ja-gp-fukuoka.jp/education/akiba-hakase/002/020.html
レンゲ草の花言葉は花言葉・由来より
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会