花と詩11(木瓜)

投稿日:2022年4月15日

花と詩の11番目は木瓜(ボケ)です。Kさん宅の庭と公会堂に咲いていました。木瓜の花の詩で有名なのが夏目漱石の俳句「木瓜咲くや漱石拙を守るべく」です。この句は、陶淵明の詩「帰園田居」に出てくる「守拙帰園田」(拙を守って園田に帰る)が下敷きにされています。毎年春に咲く木瓜の花を楽しみながら、田舎でゆっくりと稚拙ながら愚直に自分の出来ることを続けていきたいと思います。

伯税務会計事務所に夏目漱石の俳句の解説がありました

http://www.haku-tax.com/blog/2015/03/post-121-117078.html

書道家、河合克彦のホームページに「帰園田居」の解説がありました

https://www.kawai-con.co.jp/katsuhiko2/contact3.html

木瓜の花言葉は花言葉・由来より

カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会

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