昨日(8月7日)は「立秋」
投稿日:2021年8月8日
昨日(8月7日)は「立秋(りっしゅう)」でした。まだまだ毎日暑い日が続きますが、お盆明けには秋の気配が少しずつ感じられるようになると思います。この日から、季節の挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに替わります。今年の夏は本当に雨が降りませんでした。新田池の水は、と見にいったらまだまだたっぷり残っていました。台風の影響で今夜から久々の恵みの雨になりそうです。米や豆も順調に育っていました。コンビニ横のMKさんの温室ではシャインマスカットが大きくなり、中旬過ぎには食べられそうとの事でした。もうすぐ実りの秋。温室で販売しますとの事です。試食も出来ますとの話ですので確認して頂き、是非とも母谷の実りの秋を味わっていただけたらと思います。
立秋の72侯
立秋の72侯は以下の暦生活をご参照願います。
■初侯:涼風至(すずかぜいたる) 8月7日頃
夏の暑い風から、秋の涼しい風に替わりはじめる頃。
まぶしく輝いている太陽も日射しを和らげ、夕方に鳴く虫たちの音色も涼しさを演出してくれます。
■次侯:寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8月12日頃
夏の終わりを告げるかのように、ヒグラシが鳴いている頃。ヒグラシは日の出前や日没後によく鳴き、終わってしまう夏を惜しんでいるかのように聞こえます。
■末侯:蒙霧升降(ふかききりまとう) 8月17日頃
森や水辺に白く深い霧がたちこめる頃。
朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景をつくりだします。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会