昨日(7月22日)は「大暑」

投稿日:2021年7月23日

昨日(7月22日)は「大暑(たいしょ)」でした。大暑(たいしょ)とは、一年でもっとも暑さが厳しく感じられる頃です。田舎では朝晩は涼しいので、仕事は早起きして済ませましょう。水分をしっかり補給して熱中症に気を付けましょう。体力を保つためにおいしい物をしっかり食べましょう。グリーンのカーテンでは朝顔が咲き、アマガエルが涼んでいました。我が家でもやっと向日葵が咲きました。秋桜もチラホラと花を咲かせ始めました。もう少しで暑さのピークを過ぎます。盆踊りや花火大会はコロナの感染防止のため中止ですが、注意事項を守って感染予防とワクチン接種を進め、秋には普通の暮らしが出来るように頑張りましょう。

大暑の72侯

大暑の72侯は以下の暦生活をご参照願います。

■初侯:桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)  7月22日頃

桐が花を咲かせる頃。盛夏を迎える頃には、卵形の実を結びます。桐は、伝統的に神聖な木とされ、豊臣秀吉などの天下人が好んだ花であり、現在も日本国政府の紋章として使用されています。

■次侯:土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)  7月27日頃

熱気がまとわりつく蒸し暑い頃。私たちは、この暑さを打ち水などでしのぐことしかできませんが、木や草花は緑をますます濃くして夏を歓楽しているようです。

■末侯:大雨時行(たいうときどきにふる)    8月2日頃

夕立や台風などの夏の雨が激しく降る頃。きれいな青空に湧き上がる入道雲は、夕立を教えてくれます。雲の頭が坊主頭に見えることから、入道雲と呼ばれています

カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会

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