季節の花39(夏11-ネムノキ)
投稿日:2021年7月18日
夏の花の11番目は合歓の木(ネムノキ)です。母谷では金底池の上にいつも咲いているのですが見つからなくて、山条の大日本印刷第二工場から池の方に降りて行く坂道に咲いているのを見つけました。「合歓木(ネムノキ)」は夜になると葉を合わせるように閉じることから、「眠りの木(ねむりのき)」が転訛して、ネムノキになったといわれます。地方の方言でも、京都府の「眠りの木(ねふりのき)」、大分・宮崎県の「眠り子(ねむりこ)」、宮城・山形県の「眠た木(ねむたぎ、ねぶたぎ)」など眠りを意味する名前が多くついています。ピンクに白の花がきれいです。
花言葉・由来より
花言葉;合歓の木の花言葉は「歓喜」「胸のときめき」です。
誕生花;合歓の木は7月15日、7月21日、8月17日の誕生花です。
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カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会