今日(7月7日)は「小暑」

投稿日:2021年7月7日

今日(7月7日)は「小暑(しょうしょ)」です。小暑とは、梅雨が明け、暑さが本格的になる頃です。蝉も鳴き始め、暑中見舞いを出すのもこの頃です。まだ梅雨の雨が続いていますが、もうしばらくすると梅雨明けになり、本格的な暑い夏を迎えます。熱中症には気を付けましょう。ウナギなどの精のつくものをたくさん食べ、体力を維持しましょう。我が家の畑も春にニンニクを植えたのですが、孫誕生のため畑の主が長期不在となり咲かせないはずの花を咲かせてしまいました。そのため収穫したニンニクの効果はあまり無いみたいですが、LINEで送ってもらった孫姫の写真にたくさん元気をもらっています。母谷川の紫陽花もまだ美しい花をつけていました。Kさん宅のダリア、Eさん宅のカンナも美しい花を付けています。ついでに我が家の畑で咲いた珍しい?ニンニクの花も添えますのでご覧下さい。

紫陽花の花がまだまだきれいです

小暑の72侯

小暑の72侯は以下の暦生活をご参照願います。

■初侯:温風至(あつかぜいたる)      7月7日頃

雲の間から注ぐ陽がだんだんと強くなる頃。 温風とは湿った空気が山を越え、乾いた温かい風となって吹き降ろすフェーン現象のことを表しているとも言われています。

■次侯:蓮始開(はすはじめてひらく)    7月12日頃

蓮がゆっくりと蕾をほどき、花を咲かす頃。 水底から茎を伸ばし、水面に葉を浮かべ、綺麗な花を咲かせる蓮ですが、花が開いてから四日目には散ってしまいます。

■末侯:鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 7月17日頃

五・六月に孵化した雛が、巣立ちの準備をする頃。 独り立ちができるよう、飛び方を覚え、獲物の捕り方を覚え、「独り」ということを一から学びます。

カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会

SNS
検索
ページトップ