ピーナッツのマルチ取りと消石灰まきを行いました
投稿日:2021年7月2日
10月に開催予定の「生き物調査・芋掘り体験」で使用する遊休農地を活用したピーナッツ畑の苗が順調に育っています。ラッカセイ(落花生)は他のマメと違い、地中にマメができるのが特徴なので6月30日に蔓が地中に潜れるようにマルチ外しと、良く実がなるように消石灰をまきました。畑の脇にはもうヒマワリが咲いていました。
マルチ取り作業後
なぜマルチを外すのか
ラッカセイ(落花生)は他のマメと違い、地中にマメができるのが特徴です。花が落ちて実が生まれることから落花生と呼ばれるように、ラッカセイの花は受粉後、枯れた花のつけ根から子房柄(しぼうへい)が下向きに伸び、土の中に潜っていきます。そして、深さ3〜5cmに達すると、子房柄の先が膨らみ始め、そこにさや(鞘)ができ、そのさやの中で豆が育ちます。
詳しくは以下のやまむファーム様にわかりやすく掲載されていますので参照願います。
ラッカセイ(落花生)の栽培方法・育て方のコツ
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会