今日(6月21日)は「夏至」
投稿日:2021年6月21日
今日(6月21日)は「夏至(げし)」です。夏至は、一年でもっとも日が長く、夜が短いころとされています。暦の上では「立夏」から夏になるので、夏ももう半分終わってしまったことになりますが、実際はこれから日に日に暑さが増し、夏の盛りへ近づきます。田植えもやっと終わったようです。母谷川の紫陽花が満開です。半夏生も色づき始めました。もうしばらく蒸し暑い日が続きますが、稲はすくすくと育っていきます。ドローンも準備万端です。梅雨が明けると、いよいよ夏本番!今年の夏はいつもと少し様子の違う夏になるかもしれませんが、元気に迎えて、夏ならではの楽しみを満喫したいですね。コロナワクチンの接種もどんどん進んでいます。7月末頃には生ビールを囲んで、爺となった4人で久しぶりにワクワクしながら地区打ち合わせを再開したいものです。
苗代だった田んぼで、ドローンによる除草剤散布
夏至の72侯
夏至の72侯は以下の暦生活をご参照願います。
■初侯:乃東枯(なつかれくさかるる) 6月21日頃
夏枯草の花が黒ずみ枯れたように見える頃。「夏枯草」(かごそう)はうつぼ草の異名です。
■次侯:菖蒲華(あやめはなさく) 6月26日頃
あやめの花が咲き始める頃。端午の節供に用いる菖蒲(しょうぶ)ではなく、花菖蒲のことです。
■末侯:・半夏生(はんげしょうず) 7月1日頃
半夏が生え始める頃。田植えを終える目安とされました。「半夏」は「烏柄杓」(からすびしゃく)の異名。
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