季節の花33(夏5-アジサイ)

投稿日:2021年6月12日

夏の花の5番目は紫陽花(アジサイ)です。Bさんが母谷川の近くの山裾に毎年美しく咲かせて下さっています。アジサイの花名の由来は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が語源といわれます。英名のハイドランジア(Hydrangea)は、ギリシア語の「水の器」を意味する言葉を語源とします。アジサイの花の色は、一般に土がアルカリ性なら赤、酸性なら青になるといわれます。日本で青や紫のアジサイが多いのは、日本の土壌がやや酸性のためです。白いアジサイは、アントシアニンという色素を持っていないため、土の酸度により色が変わることがないそうです。ここでは白、赤、紫、青の花が見事に咲いています。ブルーが特に鮮やかです。ガクアジサイも咲き始めており、もうしばらくすると見事な景色を見せてくれそうです。皆様も梅雨の休みの時には散歩してご覧下さればと思います。

花言葉・由来より

花言葉;アジサイ全般の花言葉は「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」「冷酷」「無情」「高慢」です。

誕生花;アジサイは6月3日、7月13日(ガクアジサイ)の誕生花です。

詳細は以下をご覧下さい

カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会

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