“不要な往来控えて”県が要請
投稿日:2021年1月20日
新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか収まりません。その理由は感染力がインフルエンザ等に比べて極端に強いことが原因です。感染力が強い原因の一つは感染者の呼気にコロナウイルス飛沫が含まれて出てくることで感染してしまうためと思われます。この呼気を浴びることを曝露と放送では言っていましたが、大声を出したり運動を行うことで大量に飛沫が出てしまいます。また密閉された空間では飛沫が大量に漂うことにより、感染者が遠く離れていてもいなくなった後でも曝露の可能性があります。曝露に注意しましょう。感染力が強い原因の二番目は感染者に症状が出ない人が多いことです。今までの伝染病は感染したら病気の症状がすぐに出て自分が病気になったことが解ったのですが、コロナウイルスは増殖していても症状が全く無く私は病気ではないと思っている人もコロナウイルスの飛沫を出している可能性があります。人を見ると泥棒と思え!と言う教えがありますが、コロナでは人はみんなコロナ感染者だと思え!と考えて行動することが重要です。
・不要な外出は控えて接触は最小限にする。特に感染の多い場所には行かない
・自分や相手が感染者だと考え、人と会う時は呼気を曝露しないされないように注意する。
・密閉空間には出来るだけ行かない、また室内では換気を十分行う。
日差しがずいぶん強くなって来ました。天気の良い日は外で運動しましょう。
会話する時はスマホを活用しましょう。顔を見ながら安全に話しができますよ。
コロナに注意しながらコロナに負けないで元気に暮らして行きましょう。
1月8日に岡山県から出された要請を掲載いたします
新型コロナウイルス感染症に関する知事メッセージ – 岡山県ホームページ(公聴広報課) (pref.okayama.jp)
岡山県知事の伊原木 隆太です。
東京都など1都3県に対し、1月7日、特措法に基づく緊急事態宣言が出されました。それを受け、岡山県においても、県民や事業者の皆さんに、特措法に基づく要請を行うこととしました。
特にお願いしたい点は、次の3点です。
1つ目、県境を越えての移動は、慎重に検討してください。特に、緊急事態宣言が出された地域との不要不急の往来は控えてください。
2つ目、長時間、大人数での飲食は控えてください。県内での最近の感染事例を見ると、会食や、接待を伴う飲食によるものが多くなっていることから、長時間の飲食につながる2次会なども控えてください。
3つ目、事業者の皆さんには、従業員に発熱などの症状がある場合は、出勤させず、医療機関を受診させるようにしてください。自営業の方も、症状がある場合は、仕事を休み、受診するようお願いします。
残念なことに、年末年始にも、会食や接待を伴う飲食店などにおけるクラスターが複数発生しています。
このままでは、「外出自粛」や「休業要請」といった、社会経済活動に大きく影響するような、より強い要請を選択せざるを得なくなります。
最悪の事態を避けるためには、みんなで力を合わせて取り組まなければなりません。自分の行動を周りの人に説明できるか、自分自身で納得できるか、よく考えて行動してください。
全ての県民の皆さんのご協力をお願いいたします。
カテゴリー:電子町内会