昨日は大雪(たいせつ)
投稿日:2020年12月8日
昨日(12月7日)は24節気の大雪と呼ばれる日でした。
この日から本格的な冬になります。今週はまだ暖かいようですが来週からは寒くなるようです。畑の水亀に氷が張っていました。冬の準備を始めましょう。Oさん宅では石油ストーブを見かけました。私も電気ストーブで足下を暖かくして記事を書いています。皆さん暖かくして過ごしましょう。換気も忘れないように心がけて下さい。写真はOさん宅の白い山茶花とBさん宅の大根干しです。山茶花はあちこちの家に咲き始めています。大根は沢庵ではなく韓国の漬物を作るためだそうです。
大雪(たいせつ)
日本の行事・暦 >二十四節気より抜粋
12月7日頃(2020年は12月7日)。および冬至までの期間。太陽黄径255度。小雪から数えて15日目ごろ。
山岳だけでなく、平野にも降雪のある時節ということから大雪といわれたものでしょう。本格的に雪が降り始めるころです。このころになると九州地方でも初氷が張り、全国的に冬一色になります。スキー場がオープンしたり、熊が冬眠に入るのもこのころ。鰤(ぶり)など冬の魚の漁も盛んになります。※「おおゆき」ではなく「たいせつ」と読みます。お間違いなく。
風花(かざはな)
晴天の青空の中をハラハラと舞うように降る雪のこと。本格的な冬の前触れとされています。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会