昨日(7日)は立冬(りっとう)

投稿日:2020年11月8日

11月7日は二十四節気の立冬(りっとう)と呼ばれる日でした。稲刈りもすべて終わり、お米の出荷が今朝行われていました。これから冬に向いどんどん冷え込んで来ます。暖かくして風邪を引かないように気をつけましょう。コロナも流行っていますので不要な外出は控えましょう。こまめな換気も忘れないで下さい。写真は10/29朝の新田池の風景ですが、冷え込んで風が無い朝には新田池の周りは霧に覆われる日が多くなります。池には鯉が20匹近くに増え、連れ合って泳いでいる姿がよく見られるそうです。

立冬(りっとう)

日本の行事・暦 >  二十四節気より抜粋

11月8日頃(2020年は11月7日)。および小雪までの期間。太陽黄径225度。霜降から数えて15日目頃。 

立冬とは、冬の始まりのこと。「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。 ※これらを四立(しりゅう)といいます。

朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃。木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。この日から立春の前日までが冬。

凩(木枯らし)

晩秋から初冬にかけて吹く、冷たくやや強い風。気象的には、10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置の時、最大風速8m/秒以上の西北西から北向きの風のことをいいます。「凩」という文字には、風が吹くたび葉が落ちるため、木を枯らしてしまう風という意味があります。

カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会

SNS
検索
ページトップ