昨日は霜降(そうこう)
投稿日:2020年10月24日
昨日(10月23日)は24節気の「霜降」でした。「しもふり」かと思ったら「そうこう」と読むようです。これからいよいよ本格的な秋となり朝晩は冷え込むようになります。山もカラフルな色に変わって来ます。蒜山ではススキが見られ、湯原ではもみじが色付き始めていました。母谷は蒜山や湯原ほど寒くありませんが、それでも市街地より2~3℃寒いと思います。風邪を引かないように暖かくして過ごしましょう。換気も忘れないようにお願いします。コロナが少しずつ広がっています。不要な外出は極力避けるようにしましょう。新田池の土手にもススキが伸びていました。池の下の田んぼの稲刈りは終わっていましたが、晩成品種の稲刈りがまだまだ残っており来月初めまでかかりそうな話でした。
日本の行事・暦 > 二十四節気より抜粋
10月23日頃(2020年は10月23日)。および立冬までの期間。太陽黄径210度。寒露から数えて15日目ごろ。
秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できます。初霜の知らせが聞かれるのも大体このころで、山は紅葉で彩られます。コートや暖房器具の準備など、この頃から冬支度を始めます。読書や編み物をしたりして、秋の夜長を楽しむのもいいですね。
霜が降りる気温
霜が降りるには、その周辺の温度が0℃以下であることが条件ですが、気象庁で発表される気温は地上から1.5mの高さで観測しますので、気温が3℃と発表されていても、地面の温度は0℃以下になっていることもあります。農業はもちろん、花や植物の栽培にも霜は要注意。天気予報で予想気温が3~4℃であっても霜対策をしておいた方がいいようです。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会