昨日(22日)は秋分(しゅうぶん)でした
投稿日:2020年9月23日
昨日は24節気の秋分でした。いつもは彼岸の前から咲いている彼岸花(曼珠沙華)も今年は猛暑の影響でずいぶん遅れていましたが、やっと21日に咲き始めました。気温も平年に戻りこれから冬に向かって寒い日が増えて来ると思います。コロナは少し収まって来ていますが大都市部はまだまだの状況と思われます。この4連休で人出が一気に増えてしまい、再び第3波になってしまわないかと心配しています。これから寒い日が増えると思いますが、暖房してでも窓を開けて換気を忘れないで下さい。不要な大都市への移動も極力避けて下さるようお願いいたします。
秋分(しゅうぶん)
日本の行事・暦 > 二十四節気 > 秋分より
9月23日頃(2020年は9月22日)。および寒露までの期間。太陽黄径180度。白露から数えて15日目ごろ。地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度。
秋分とは、太陽が黄径180度(秋分点)を通過するときのこと。春分と同じく、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。極楽浄土があるという真西に太陽が沈むことから、亡くなった人をしのぶ日とされています。春分・秋分の3日前から7日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸とします。
※春分・秋分は「彼岸の中日」といいます。彼岸は日本独自の行事です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、この日を境に寒さが増してきます。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会