昨日(7日)は白露(はくろ)

投稿日:2020年9月8日

昨日は24節気の白露でした。猛暑も終わり台風10号も大きな被害が無く通過し、やっといつもの秋に戻りそうです。8月末から秋冬野菜の植え付けの準備を行い、今日からキャベツや白菜、大根などを植え付けて行きます。夜露をいただき、美味しい野菜が出来ますように。写真は緑のカーテンを片付けた時に見つけたカマキリと晩成の酒米、雄町米の花の写真です。稲刈り体験に使う餅米の田んぼではすでに稲が実を付け頭を深く下げていました。

白露(はくろ)

出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋

白露(はくろ)は、二十四節気の第15。八月節(旧暦7月後半から8月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が165度のときで9月8日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から17/24年(約258.71日)後で9月6日ごろ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の秋分前日までである。

大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。

初候

草露白(そうろ しろし) : 草に降りた露が白く光る(日本)

鴻雁来(こうがん きたる) : 雁が飛来し始める(中国)

次候

鶺鴒鳴(せきれい なく) : 鶺鴒が鳴き始める(日本)

玄鳥帰(げんちょう かえる) : 燕が南へ帰って行く(中国)

末候

玄鳥去(げんちょう さる) : 燕が南へ帰って行く(日本)

羣鳥養羞(ぐんちょう しゅうを やしなう) : 多くの鳥が食べ物を蓄える(中国)

カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会

SNS
検索
ページトップ