ニホンミツバチが逃げてしまいました

投稿日:2020年9月4日

9月2日の夕方、我が家の物置の陰に置いていたニホンミツバチの巣箱の蜂が全ていなくなっていました。この9月26日の稲刈り体験イベントに蜂蜜採取の体験も、と、この春に岡山理科大学の先生宅のニホンミツバチを分けていただいたものです。
逃げた理由を先生にお尋ねすると、今年の夏は異常に暑く涼しい山に逃げたのでは。とのことでした。また、「巣箱から逃げ出す前に、飲めるだけ蜜を飲んで残りを残しているかもしれません。蜜が採れるなら、もうけもの。」とのことなので、さっそく、蜂蜜採取です。
本来なら、上段はニホンミツバチに残し、下段のみを人間にもらうのですが、今回は蜂が逃げてしまったので全てもらうことにしました。

 3段に積んでます。
 板状に巣が垂れてます。
 2段目の巣です。
 1段目の巣です。
 全て取り出しました。
これから、絞って蜂蜜を取り出しますが、その前にハチノスツヅリガと言う蛾の幼虫か卵がいるかもしれませんので、冷凍にして幼虫や卵を殺す作業をします。と言うことで、絞る作業は次回に報告します。
なお、蜜の味は、市販の蜂蜜に比べて濃厚では無く、アッサリした味でした。

カテゴリー:おしらせ ふるさとの花や生き物 地域ニュース 里山保全会

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