夏の花4(百日紅と薔薇)

投稿日:2020年7月19日

夏の花の第4回は我が家で咲き始めた百日紅(サルスベリ)とKさん宅の庭に咲いている真っ赤な薔薇です。そろそろ暑い夏が来そうです。熱中症に注意しましょう。田舎では朝晩涼しいので窓を開けて涼しい空気を取り入れましょう。また、朝晩の涼しい内に仕事や散歩を行いましょう。以下はgreensnapのサルスベリの花言葉等の紹介です。

サルスベリの花

サルスベリ(百日紅)の花言葉

Greensnapより抜粋

サルスベリの花言葉には、「雄弁」「愛嬌」「不用意」「潔白」「あなたを信じる」といったものがあります。

これらの花言葉は、その花姿からつけられたものや、伝説から生まれたものなどさまざまです。

サルスベリ(百日紅)の花の基本情報

[別名]ヒャクジツコウ

科・属:ミソハギ科サルスベリ属

種類:落葉広葉小高木

分布:本州(東北南部以南)、四国、九州(外来種)

開花時期:7月~9月

結実期:9月~11月

サルスベリは、淡褐色の樹皮がところどころはげて、白っぽい樹肌を見せ、その名のとおりサルもすべるほどスベスベしているところが特徴的です。

楕円形の葉っぱの先端は少しくぼんでいたり、とがっていたりします。

7月から9月頃に白やピンクの小花が枝先に集まるようにして咲き、長く花を楽しめることから「百日紅」と呼ばれています。

花びらがクレープのように縮れていることから、英名では「クレープ・ミルトル」といいます。

日当たりのよい場所で育てて、水やりはほとんど必要なく、土の表面が乾いたら水やりをするというのが基本です。

葉っぱが枯れ落ちる冬の間に枝を切り詰めて樹形を整えておくと、翌年の花付きが良くなり、花房が大きくなります。

サルスベリ(百日紅)の花言葉の由来

サルスベリの花言葉には、それぞれ次のような意味があります。

「雄弁」・・・枝先に次から次へと花が咲き、枝をこすると花が揺れるため、まるでおしゃべりをしているように見える花姿に由来する花言葉です。

「愛嬌」「不用意」・・・サルスベリの木は、サルもすべるほどスベスベしていることから、猿も木から落ちる様に由来した花言葉です。 「潔白」「あなたを信じる」・・・ある王子が恋人に百日後に再会することを約束して旅に出たものの、帰ってくるとすでに恋人は病により亡くなっていて、その墓地に咲いていたのがサルスベリ(百日紅)だったという、切ない恋物語の伝説に由来した花言葉です。

カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会

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