葵の花

投稿日:2020年6月5日

田んぼの状況を取材していたら、葵の花がちょうど真中位までĒさん宅に咲いていました。
この花が一番先まで咲くと、ちょうど梅雨開けになりますとのご主人のお話しでした。
梅雨はあまり好きくないので、まだ梅雨になっていないのですが、出来れば梅雨に入っても早く梅雨が明けてほしいと思います。お米を作っている農家の方にこんな事を言うと怒られてしまいますが。
葵の花

BOTANIKA  夏咲き 葵(あおい)ってどんな花?より抜粋
葵(あおい)は梅雨の季節を代表する美しい花です。赤ちゃんの名前としても人気の葵ですが、どんな特徴をもった花でどんな種類があるのでしょうか。三つ葉葵の紋と葵の関係も紹介します。

葵の美しい花はジメジメした梅雨シーズンに満開になり、雨降りのときも気分を盛り上げてくれますね。園芸にも人気で身近な花ですが、原産地はどこでどんな種類があるのでしょうか。ちょっと変わった別名も一緒に紹介します。
葵(あおい)は中国から日本に薬草植物として渡ってきたため、原産地も中国だと考えられていました。しかし現在は東ヨーロッパ原産種とトルコ原産種による雑種だという説が濃厚になっています。
梅雨入りの頃に茎の下から上に向かって咲いていき、梅雨明けには咲き終わるため「梅雨葵」という別名もあります。
名前の由来
日に向かって伸びる「仰日(あふひ)」が転じた言葉
花の咲いた茎が日差しに向けてどんどん伸びていく様から「仰日(あふひ)」と呼ばれることに由来し、それが転じて現在の「葵(あおい)」という名前になりました。また5万年前の古来からネアンデルタール人が死者を悼んで葵の花を手向けたともいわれています。
花言葉
葵の花言葉は「豊かな実り」「野心」「大望」「気高く威厳に満ちた美」
女の子の赤ちゃんに特に人気の「葵」という名前には色んな意味の花言葉があります。「豊かな実り」「野心」「大望」という花言葉は葵にたくさんの実がなることに由来するといわれています。茎が高く伸びていくので「気高く威厳に満ちた美」という花言葉も納得ですね。

カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会

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