今日(5日)は芒種(ぼうしゅ)
投稿日:2020年6月5日
6月5日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)と呼ばれる日です。芒(のぎ)とは米や麦などイネ科の植物で、花の外側についている針のような突起のことを言います。芒のある種をまく季節から名付けられました。今年は雨が遅れているようですが、いよいよ本格的梅雨のシーズンに入ります。見正寺や片山では田植えが進んでいます。
苗もかなり少なくなりました。
田植えの準備中です
我家でも紫陽花が色づいてきました。
芒種
6月6日頃(2020年は6月5日)。および夏至までの期間。太陽黄径75度。
小満から数えて15日目頃。
芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行います)。
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。
次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会