分蜂した二ホンミツバチの巣を設置

投稿日:2020年4月11日

岡山理科大学の高崎先生(動物学)から、この春に分蜂したニホンミツバチが入った巣箱をお借りし、毎年行っているレンゲ祭りの会場に近い裏山に設置しました。ミツバチ達がこの母谷の自然を気に入って逃げずにどんどん増えてくれればと思っています。うまくいけばこの夏前にも分蜂して巣を増やすことができるかもしれません。
今年のレンゲ祭りについては、コロナウイルス感染症の拡大予防対策のため実施するかをまだ決めかねていますが、もし開催できるならミツバチ観察も行事に入れたいと思います。
また、二ホンミツバチはおとなしい性質ですが、ビックリすると針で刺すことがありますので、あまり近づかず観察してください。

分蜂(巣分れ)とは、春から夏にかけて、巣が手狭になった際に新女王蜂を元の巣に残し、半数ほどの働き蜂と古い女王蜂が新しい巣へ移動することです。春から夏の天気が良く、気温が高い日に発生しやすいとのことです。

カテゴリー:おしらせ 地域ニュース 里山保全会

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