春の訪れ10「レンギョウとムスカリ」

投稿日:2020年3月19日

春の訪れの第10回は17日彼岸の入りの時にお墓に花を飾りに行った時にOさん宅とKさん宅の庭に咲き誇っていた「レンギョウとムスカリ」です。黄色と紫がきれいでした。
草むらにはてんとう虫が元気に動き回っていました。

レンギョウ(趣味の園芸より抜粋)
学名:Forsythia
和名:レンギョウ(連翹)  その他の名前:レンギョウウツギ、イタチハゼ(古名)
科名 / 属名:モクセイ科 / レンギョウ属
特徴
一般にレンギョウ属の植物を総称してレンギョウと呼んでいます。しかし、レンギョウ(Forsythia suspensa)という標準和名をもった種があります。この種は中国原産で、早くから欧州へ紹介され広く普及している園芸的に重要な種です。
レンギョウ属は中国大陸、朝鮮半島および日本に自生していますが、日本ではシナレンギョウ、チョウセンレンギョウ、アイノコレンギョウなどが広く植えられています。日本原産のヤマトレンギョウやショウドシマレンギョウは、花数が少なくあまり植えられていません。レンギョウ属は北海道南部から九州まで広く栽培されています。
園芸分類       庭木・花木
形態         低木
原産地        中国
草丈/樹高      1.5~3m
開花期        3月中旬~4月中旬
花色         黄

ムスカリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
ムスカリ(学名: Muscari)はツルボ亜科ムスカリ属の植物の総称。狭義には、学名 Muscari neglectum をムスカリという。
名の由来はギリシャ語の moschos(ムスク)であり、麝香のことである。花は一見するとブドウの実のように見えることから、ブドウヒアシンスの別名を持つ。
形態・生態
一般的には球根植物。
開花期は3月初旬から4月末頃。花色は鮮やかな青紫色だが、近年、白色、コバルト色なども見られる。花弁はあまり開かない。
分布
原産地は南西アジアあるいは地中海沿岸地方で、地中海沿岸が分布の中心。
日本には30数年前ごろから市場に出回り、近年人気品種となって、各地の公園などでごく普通に見られる。

カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会

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