岡山理科大学の学生さんが稲刈りをしました

投稿日:2019年10月15日

10月13日の午後、岡山理科大学の学生さん15名が、中村先生宅の田んぼ2枚を稲刈りしました。これは、6月に学生さんが2アールの田んぼにもち米(ココノエモチ)と10アールの田んぼにうるち米(ヒノヒカリ)を、ココノエモチは手植えでヒノヒカリは田植機で植えたものです。
まず最初に田んぼの隅を、3m四方の稲株を手刈りしてコンバインの回れるスペースを作ります。初めてコンバインに乗る学生さんも覚えが良くスムースにコンバインを操作してどんどん刈って行きます。ココノエモチが約120㎏とヒノヒカリが約600㎏の収穫がありました。これを近所の農家さんの乾燥機に投入して学生さんの作業は終了です。これから農家さんが乾燥(水分量14.5%)させ、籾すり機で玄米にして30㎏づつ袋に入れて完成です。
なお、この日の最後に近所の農家さんがおにぎりと豚汁を持ってきてくれて、美味しく舌鼓をうちました。
また、10月20日の「用水路の生きもの調査と芋掘り」のイベントにも参加してくれるとのことですので、採取した生きものの生態を参加者の皆さんに説明してもらうことにしています。

カテゴリー:地域ニュース 里山保全会

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