カワセミ
投稿日:2019年8月21日
昨日20日の地域の会合で、金川の津山線鉄橋付近でカワセミが見られるとの情報を下に、今朝早くでかけてみました。
近くで畑仕事をしている方にお尋ねすると「1か月前くらいには見たのだが最近は見ていない」とのことで、出会えればラッキーとの思いで腰を落ち着けました。
待つこと45分、スーっと飛んできてサギのとまっている下の枝にとまるではないか。
カメラの照準をあわせようとすると飛び立ってしまった。残念!! でも出会えただけでもよかった。
そう思いつつ、一時間後。別の枝に! 急いでカメラを向け画像をゲット。サイコーの一日となった。
わたしとしての理想は、枝にとまりそこから、川にダイビングして魚を咥えて飛びあがる瞬間をとらえるのが最終目的でしたが、それは先にとの思いで今日はその場を後にしました。
画像は、4枚にうち上段の左が、今日の画像で残り3枚は参考として別の場所で撮ったものを添付しています。
カワセミは、しっぽが短く、くちばしは体の割りに長い魚取りが得意な鳥で羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれています。以前、この鳥の巣の跡について自然観察会で土崖に横穴を掘ってつくっていたのを見たことがあります。
日本の高度成長期以降の自然環境破壊で「ほろびゆく自然のシンボル」として扱われていましたが、最近ではその数も少しずつではあるようですが回復しつつあるとのことです。
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