スイカの花

投稿日:2019年7月29日

野菜の花シリーズは我家の畑を離れ、近所の畑に移ります。最初はスイカの花です。小さな黄色の花を付けます。スイカの美味しさは鳥や動物たちも知っており、囲いをしていないと熟れたらすぐに食べられてしますますので天井と廻りに網掛けが必須となります。

スイカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
スイカ(西瓜、学名: Citrullus lanatus)は、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草。また、その果実のこと。
原産は、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯。西瓜の漢字は中国語の西瓜(北京語:シーグァ xīguā)に由来する。日本語のスイカは「西瓜」の唐音である。中国の西方(中央アジア)から伝来した瓜とされるためこの名称が付いた。
夏に球形または楕円形の甘味を持つ果実を付ける。果実は園芸分野では果菜(野菜)とされるが、青果市場での取り扱いや、栄養学上の分類では果実的野菜に分類される。
歴史
日本に伝わった時期は定かでないが、室町時代以降とされる。天正7年、ポルトガル人が長崎にカボチャとスイカの種を持ち込んだ説や、慶安年間隠元禅師が中国から種を持ち込んだ説がある。農業全書では「西瓜ハ昔ハ日本になし。寛永の末初て其種子来り。其後やうやく諸州にひろまる。」と記されている。全国に広まったのは江戸時代の後期である。

カテゴリー:ふるさとの花や生き物

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