緑のカーテン(ゴーヤ)

投稿日:2019年7月5日

今年も我家のテラスにゴーヤの緑のカーテンを作り始めました。ゴーヤが黄色の花をつけたので野菜の花の写真第4回で掲載いたします。ゴーヤはおふくろの好物でゴーヤチャンプルーを作って、よく一緒に食べたことを思い出します。正式和名はツルレイシと呼ぶそうな

ツルレイシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ツルレイシ(蔓茘枝、学名:Momordica charantia var. pavel)は、未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物である。また、その果実のこと。一般的にはニガウリ、ゴーヤーなどと呼ばれる。
名称について[編集]
標準和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。つまり、蔓性の植物体に実るレイシの意味である。果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ぶ。農学・園芸学ではツルレイシを用いることが多いが、生物学では近年ニガウリを用いることが多い。
九州・南西諸島各地に地方名がある。沖縄県では沖縄本島(首里・那覇方言や今帰仁方言など)で「ゴーヤー」、宮古列島(宮古方言)で「ゴーラ」、八重山列島(八重山方言)で「ゴーヤ」と呼ぶ。九州では「ニガゴリ」又は「ニガゴーリ」と呼ぶ地域もある。鹿児島県奄美大島では「トーグリ」、鹿児島県本土や長崎県諫早地方では「ニガゴイ」と呼ばれ、諫早地方では「ニガウイ」の名称も併用される。
以上のように多くの名称が用いられているが、全て同じ種類の植物である。ただし、幾つかの栽培品種が存在しており、栽培されてきた地域での呼称に倣い、九州地域で栽培されてきた細長く苦味が強い品種を「ニガゴイ」ないし「ニガゴリ」、沖縄地域で栽培されてきた太く苦味が穏やかなものを「ゴーヤー」と呼び分ける場合もある。
中国語では 苦瓜 (kǔguā、クーグア)や 涼瓜 (liángguā、リァングア)などと呼ばれ、広東料理、台湾料理などで日常的に食用にするだけでなく、焙煎してお茶として飲用することもある。広東語では菩薘(pou4 daat6、ポウダーッ)と呼ばれる場合もある。英名の bitter melon も苦い瓜の意味である。

 

カテゴリー:ふるさとの花や生き物

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