母谷区自治会 HOUDANI-KU Residents' Associationブッポウソウ
投稿日:2019年6月25日
体調不良につきパソコンの投稿画面になかなか向かうことが出来ませんでしたが、少しずつ回復基調もみられこの度、投稿させていただきました。
今回の投稿内容は、私たちの地区の情報ではありませんが、お隣の町のブッポウソウについてのテーマとなります。
ブッポウソウは、雌雄同色で、頭部は黒褐色、尾羽は黒色、のどは群青色で、胴体は光沢のある青色の羽毛で覆われ、この羽毛は光の加減により緑色に見えることもある美しい鳥です。この野鳥は、絶滅の危機にある種として環境省のレッドデータブックに記載されている鳥で、岡山県の吉備中央町では、毎年300羽ほど飛来してくる国内でも有数の繁殖地であり、巣箱の設置等により手厚く保護しております。 なお、同地区保存会の情報によりますと飛来は4月28日、産卵終了5月31日、孵化終了6月21日、孵化数5羽となっておりこれから7月中旬までが巣箱へ給餌するブッポウソウをよく目にすることが出来るとのことです。また巣立ちの始まりが7月13日ごろと同保存会では予測されていますので、そのころには親子ブッポウソウが見られるとのことです。
なお、ブッポウソウの飛び立つ動画をアップしております。興味のある方は次をタップまたはクリックしていただければご覧になることが出来ます。
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