新田池にカイツブリの卵
投稿日:2019年6月10日
6月9日新田池、緑の菱の葉に囲まれた浮巣にカイツブリが卵を抱いていました。近づくと親鳥はスッと水に入り、巣の中に薄褐色の卵(約4cmくらい)が2個見えました。浮巣は菱の蔓を巻いて作られた直径25cmくらいの物です。抱卵は20日間くらいなので、やがてヒナの泳ぐ姿が見られることでしょう。カイツブリは留鳥のため一年中いるはずですが、冬場は鴨に圧倒されて見かけませんでしたが、鴨が去った今はカイツブリの天下のようです。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物 里山保全会