レンゲ祭りが盛況に開催されました

投稿日:2019年5月12日

5月12日、晴天のもとレンゲ祭りが約70人の参加者で楽しく開催されました。
朝、8時30分に役員の方が集まり、昨日から準備していた会場を設営し、9時から受付開始で、親子や地域の方々の大勢が参加していただきました。また、岡山理科大学の先生と学生さんが「生きもの調査」の名前調べの助っ人に来ていただきました。
行事内容として、まず防災訓練の一環で、ハイゼックス袋を使った「タケノコご飯」を参加者及び役員、ボランティア方々全員で準備しました。
続いて、参加者がレンゲの咲いている田んぼに虫取り網を持って入り、蝶ちょやトンボを追いかけて走り回りました。スペシャルゲストのヤギも大人気でした。その後、理科大の学生さんから捕まえた、蝶やカエル、トカゲ、ミツバチ、毛虫、ヘビなどの虫の名前や触っても大丈夫、近づいては危険な生き物など、いろいろ教えてもらいました。普段は気が付かない事ですが色々な生き物が生きているんだなと実感しました。
次に「竹パン」作りです。これはクリーム絞り袋にホットケーキミックス粉を卵で溶いて混ぜ合わせ、竹の棒に巻き付けて炭火で焼くものです。混ぜるのに一苦労、竹の棒に巻き付けるのに一苦労で、皆さん四苦八苦しながらの挑戦です。でも、出来上がった竹パンはおいしくお替わりをしている方もいました。
最後に、皆さんで袋詰めしたタケノコご飯がちょうど良く茹で上がり、近所から採れた山菜の天ぷらと一緒に食べました。タラの芽やヨモギの葉の天ぷらは定番ですが、お茶の葉の新芽や柿の葉の新芽、シロツメ草(クローバー)などこれが食べられるの?という物も天ぷらになり、大変おいしく食べることができました。
今回も、大勢の地域の皆様のご協力がありました。ありがとうございました。子供たちの自然とのふれあいと地域の皆様の活動の場所として来年も行いたいと思います。
開会前に全員で写真です。
まてぇー。
スペシャルゲストです。
これは何?
竹パン作成中。
うめー。
タケノコご飯と天ぷらです。

カテゴリー:おしらせ ふるさとの花や生き物 里山保全会

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