スズメノヤリ
投稿日:2019年4月6日
どちらもよく見られる植物と蝶で、開花したスズメノヤリとベニシジミです。
スズメノヤリは、葉が根生であるため草丈の低い野原や草刈りをするあぜ道や路傍で生育しています。
和名は、沢山の花が集まった頭花が、大名行列の毛槍のように見えることからと言われています。
一方、ベニシジミの画像は、翅をたたんだ状態ですので後翅の裏側の状態になっており灰色に黒点模様となっておりますが、翅を広げた状態では、前翅の表面がオレンジ色に黒褐色の点があります。
名前の由来は、翅に紅色があり翅を閉じている時の様子がシジミ貝の内側に似ていることに由来しているそうです。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物