ムラサキサギゴケ

投稿日:2019年4月4日

やや湿りがちなあぜ道や畑でよく見かけます。このムラサキサギゴケとよく似たトキワハゼという花だけみるとよく似ていますが、違いはムラサキサギゴケは、匍匐茎(ほふくけい)といって、地上近くを這って伸びる茎があり、 トキワハゼは根際から立ち上がっていますのでここを見れば区別がつきます。
名前の由来は、花が鷺(さぎ)の飛翔する姿にたとえて「サギ」で、匍匐枝を伸ばして地面に張り付くように群生する様子を「苔(こけ)」にたとえたもののようです。

カテゴリー:ふるさとの花や生き物

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