ミツマタの花
投稿日:2019年3月27日
ミツマタの花で右サイドバーにコーナーを設けている「岡山市PR動画-PR編」で菅井前王位と鬼が勝負する舞台となった河原邸の正門前に咲いているミツマタの黄色い花です。
このミツマタは、みんなの趣味の園芸によりますと次のような解説がありました。
「小さな花が集まって半球形をつくるこの小さな花には花弁はなく、花弁のように見えるのは筒状の萼の先端が4つに裂けて反り返ったものです。枝は3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となっています。強い繊維質の樹皮は、強度の高い良質の紙の原料として有名で、紙幣などにも使われています。」
「ミツマタの花」は日本においては仲春(啓蟄)の3月6日ごろから清明の前日の4月4日ごろまでの季語とされている。
三椏の花 三三が九 三三が九 稲畑汀子
「見たまま感じたままを俳句にしたにすぎないが、枝が三つに分かれ、その先に花が三つ咲く。九九を通して花の咲き具合を想像して頂ければこの句は成功といえよう。」との作者の弁
カテゴリー:ふるさとの花や生き物