里山保全会で講師をされた黒木先生が表彰されました。

投稿日:2019年3月12日

母谷里山保全会の活動で、レンゲ祭りや用水路の生き物調査などで講師をお願いしています岡山理科大学の黒木出(いづる)先生が、仁科顕彰会の「仁科賞」を受賞しました。これは、理工系大学院の修了予定者のなかで優秀な研究成果が認められたものです。(トビイロケアリ女王の休眠機構=内因性の周期産卵ならびに温度に依存した休眠誘導の地理的変異=と言う難しい論文です。)
黒木先生は、子ども達に生き物の生態を面白おかしく説明してくれる気さくなお兄さん(おじさん?)で、先生の周りには子ども達が何重にも取り囲んでにぎやかなイベントの立役者となっています。黒木先生には今後もますますの活躍を期待したいと思います。
詳しくは、2019年3月12日 山陽新聞(朝刊)の全県版に載っています。

生き物調査イベント風景(平成30年10月21日)

カテゴリー:おしらせ 里山保全会

SNS
検索
ページトップ