集落営農組織を検討していきます。

投稿日:2019年2月13日

2月6日(水)の午後、備前県民局農業普及指導センターの柴田総括副参事さんと大久保主幹さんを母谷公会堂にお招きして、集落営農組織の創立に向けてのお話を伺いました。
これは、昨年の2月に各家庭にお願いした、「母谷地区の将来の農業を考えるアンケート」に基づき、今ある農用地を荒らさず次の世代に引き継いでもらえる仕組み作りを考えることです。
お話の中で、集落営農組織の主な活動として、
○集落全体で農地を保全(耕作放棄地の防止)
○担い手の確保
を柱として、将来的に
○効率的な農地の利用(販売収入で地代や出役に対する作業代)
○機械・施設の共同利用
を進めていくものです。
また、集落営農組織の形態も、任意組織型や法人型と色々あり、母谷の農地を持たれている方が安心して農地を預けられる方法を検討していきます。
この、4月21日の母谷里山保全会の総会に、皆様の意見を頂けるよう、各地区の自治会役員さんや水利組合役員さんに知恵を頂きながら案を提供したいと考えています。
以下に昨年のアンケート集計表を添付します。

(H30.4.15)アンケート集計表、(発表用)

 

カテゴリー:おしらせ 里山保全会

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