三日月と金星

投稿日:2019年2月2日

1月もあっという間に過ぎ去り、早いもので2月になりました。2月は和風月名で如月(きさらぎ)といいますが、一説には厳しい寒さに備え重ね着をする季節(衣を更に重ねる)ということから「衣更着(きさらぎ)」となったともいわれています。さて、暦の月とは別に、お月さまの話に転じますが昨日は、月齢26の細い月(三日月)と明けの明星の金星が大接近して見えるとのことで、早朝5時45分ごろからカメラをセットし待ち構えていましたが、残念ながら薄曇りの中雲におおわれていましたので撮影を諦め、昨日と同時刻に撮影を開始しました。外気温が氷点下3℃でしたのでやはり寒かったですね。北海道の方がご覧になれば「その程度の気温だったら最高気温で、そのころの時間だったら氷点下2桁だよ、暖かいほうだよ。」っていわれそうですがそんな中で頑張ってみました。当区の高台からの撮影です。撮影は、いつもでしたらマニュアル絞り・シャッター速度を調整して臨むのですが、今回は機能の中に「月モード」がありましたのこれを使ってみました。上部の画像に写っている位置関係は、三日月・金星・土星の順で、これをモニタで確認し「うん これならOK」ということで納得。その後ズームアップの写真を写し、持ち帰ってパソコンで画像確認。「あれ~ 遠くからの三日月がすべてまあるく写っている。」月モードでの撮影は、機能として自動補正がかかってそのようになるのか感度が良くって輪郭まで映り込んでいるのか定かではありませんが、円形になっています。そのあたりはご理解の上ご覧いただければと存じます。このため三日月のアップ写真はそのようなことはありませんのでこれもおつけいたします。なお、本日の月齢は27.1でした。

カテゴリー:地域ニュース

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