部分日食

投稿日:2019年1月7日

平成31年1月6日 太陽の一部が欠けて見える「部分日食」が約3年ぶりで、岡山県内では午前8時40分ごろから始まり、11時半ごろまでに最大時には太陽が3分の1ほど欠けて見えるとのことでした。ピンホールカメラを作り当日を迎えましたが、あいにくと厚い雲に覆われ、太陽さんはお隠れの状態。半ばあきらめかけていましたが、10時56分ごろ日が差してきたので外に出てみると部分的に薄曇りになったところから朧げにそのお姿を確認。ピンホールカメラでは日差しが薄いので映像がはっきり見えないため、1眼カメラを持ち出しダイレクトに狙いました。バリアングル方式ですので直接太陽を見ることもなく、絞り、シャッター速度を調整し、日食の欠けも終盤を迎えだいぶ小さくなってきていますが何とか画像に納めることができました。昨年末の満月、1月2日の三日月と金星、そして今回の部分月食の撮影とラッキーが続いています。特に今回は、薄い雲に覆われた状態でしたので曇りレンズも必要なくダイレクトに撮影できました。宝くじを買っておけばよかったかなとも思っております。平成30年最後の満月、三日月と金星も投稿しておりますので、よろしければご覧いただければ幸いに存じます。

カテゴリー:地域ニュース

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