枯れすすき

投稿日:2018年12月31日

ススキでよく連想されるのは、中秋の名月と秋の七草だと思われますが今回は、枯れすすきを題材にさせていただきました。 日本大百科全書(ニッポニカ)によりますと次のように解説(部分抜粋)されています。『イネ科の多年草。花穂を尾花といい、秋の七草の一つ。稈(かん)は株立ちし、高さ1~2メートルに達する。稈の根元から刈り取って屋根を葺(ふ)く材料とし、古くからカヤ(茅)とよんで利用していた。また、炭俵、草履(ぞうり)、箒(ほうき)、薫物(たきもの)など、いろいろに利用された。また、ナンバンギセルなどを寄生させて、庭先に栽培したり、鉢植えにし観賞用にもする。』
一方、枯れすすきにつきましては、船頭小唄や昭和枯れすすきなどがありますが、いずれも枯れすすきの姿から連想する寂しさや儚さを歌にしておりますが、今回の画像はその姿の寂しさやユニークさが感じ取れればと思い画像にしました。 電子町内会には、2017年3月から参加させていただいておりますが、皆様方からのアクセスや「サイトを見てますよ」というお言葉に励まされ何とか今日まで投稿を続けることができました。本当にありがとうございました。 来る年も、枯れすすきのような寂しい内容の投稿にならないように頑張ってまいりたいと存じますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

カテゴリー:ふるさとの花や生き物

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