新田池の水鳥-カルガモ
投稿日:2018年12月15日
今年も新田池に水鳥がやってきています。
昨年は6羽くらいでしたが今年は少し多めで、「グエーグエッグェ」と大きな声で鳴いています。昨年の水鳥と今年やってきている水鳥が同じであるか定かではありませんが、今年は、うまく画像に納めることができて、「カルガモ」であることが確認できました。アジアの温帯から熱帯に分布・繁殖しています。日本では全国で繁殖し、本州以南では留鳥、北海道では夏鳥だそうです。河川、池沼、海上など水辺にすんでおり、餌は植物質で、草の葉・茎・草の実などを主食にしており、ヒナの時期には底生動物も食べているとのことです。
マガモよりもやや体重が軽く、それが名前の由来になったという説や、万葉集に歌われた「軽ケ池」に由来するという説があります。
「グエーグエッグェ」と泣きながら泳ぐ姿がとても可愛いですね。カルガモでしたら、浮草の「ヒシ」も最近沢山繁茂していますし、居着いてくれるかもしれませんね。
カテゴリー:ふるさとの花や生き物