初氷と山茶花

投稿日:2018年12月12日

12月11日、蹲(つくばい)に初氷を確認しました。
昨年は、くしくも12月11日初雪、12日には初氷ということで初氷の確認時期は1日違いの同時期ということでした。

庭にある白い山茶花と赤い山茶花も次々と花を咲かせており、白い山茶花の下にある蹲の薄氷の上に、ひとひらの花びらを散らしていました。
この漢字表記の山茶花は、Wikipediaによりますと中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来し、サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれています。もとは「さんざか」と言ったそうですが、音位転換した現在の読みが定着したとのことです。
毎年のことながら、山茶花をみると幼いころよく歌っていた「たきび」を思い起こします。
さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき 「あたろうか」「あたろうよ」 しもやけ おててが もうかゆい

カテゴリー:ふるさとの花や生き物

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